2018年10月31日第71回勉強会のご報告『膝関節障害の捉え方~変形性膝関節症を中心に~第2回:変形性膝関節症に対する理学療法(保存療法およびTKA後も踏まえて)その1』

第71回目の勉強会は、前回に引き続き、一寿会 西尾病院 リハビリテーション科 スポーツ外来・運動器リハビリテーション主任の森口晃一先生(理学療法士)をお招きしました。

 

今回は

『変形性膝関節症に対する理学療法(保存療法およびTKA後も踏まえて)その1』というテーマでご教授していただきました。

 

森口先生には3回シリーズで講師をしていただくことになっており、第2回となる今回は、変形性膝関節症の病態と手術(TKA)の基礎知識、また先生が研究された内容に至るまでご教授していただきました。後半は実技も取り入れながら丁寧に説明していただきました。

また、基礎知識・運動療法だけでなく「今、どの時期か」を常に考え適切な対応をするためのリスク管理能力や、説明力についての内容もあり、改めてその重要性を再認識しました。

シリーズ第3回(11月28日開催)も、興味深い内容をご教授いただく予定となっております。

シリーズ第1回、第2回に参加された方はもちろん、参加することができなかった方も大歓迎ですので、是非お越しください。