第65回目の勉強会は、北九州リハビリテーション学院で作業療法学科専任教員の長城晃一先生をお招きしました。
今回は
『パーキンソン病患者に対するリハビリテーション~生活機能障害の視点から~』というテーマでご教授していただきました。
疫学・病態・症状からリハビリの介入について、生活場面を通して作業療法の観点から非常にわかりやすく講義をしていただきました。
今後、高齢化に伴いパーキンソン病の方を診る機会が増えてくることが予想されます。その中で、パーキンソン病に対する理解と、活動・参加に視点を当てて状態に合わせたアプローチを考える必要があると思いました。
今年初めて作業療法士の講師をお招きするにあたり、作業療法士の方の参加も多くみられました。
第66回・第67回と引き続き作業療法士の講師をお招きする予定となっておりますので、是非ご参加の方をご検討いただけたらと思います。
次回の勉強会は5月16日(火)を予定しております。
詳細が決まり次第、HP・メール・FAXにてお知らせします。